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2010.09.20
林隆三「借耕牛の海へ」
18日、男木島では夜の19時から朗読公演 林隆三 ひとり語り「借耕牛(かりこううし)の海へ」が行われました。舞台の背景は、夜の海と男木島。秋風と波の音。階段と坂道の島、男木島には平地と呼べる土地はありません。牛の力を借りて水田を耕していた時代。水田が無い男木島のほとんどの家で、牛を飼っていました。
どうして?
春と夏の農繁期になると、大切に育てられた牛は、牛船に乗り海を渡り高松方面の田んぼで、骨と皮になるまで働いて、麦や米を背中に担いで戻ってくるのです。
〜げっそり痩せて蹌踉とわが家に帰りつき、主人に大きな顔をすり寄せて、ほとほとと首筋を叩いてもらいながら、黒い瞳をうるませて牛のいる姿がそここに見られます。
もし事故で牛が死んでも、島では売りもしなければ食べもしません。ていねいに土葬します。
男木島の集落は、石畳と石垣の細い路地に家々が積み木のように密集しています。頂上には豊玉姫神社があり、そこから見る夕日は格別に美しく、嬉しいとき、悲しいとき、寂しいとき、人々はここから海を見つめて暮らしてきました。路地には人々の記憶、そして歩いた牛たちの足跡が折り重なっています。〜
資料:西村望「男木島の歴史」から
男木島の心が、心に深くしみこむ男木島の夜でした。
帰りのフェリーは、もちろん満杯。夜の男木島を見ることは、なかなか無い機会と、デッキにたって離れていく男木島へ見入っていたら、こえび隊さんが話かけてくれました。
東京から来られたそうです。一週間の滞在で、3日間は自由に鑑賞して、4日間こえび隊に参加。この日が最後の日で、この後、11時の夜行バスで東京へ戻るそうです。お疲れさまです。
豊島キッチンのお手伝いは、とっても忙しいけれど、まかないと、島のお母さんたちとの会話、そして、船で島から帰るときの夕景は最高で、感動しているとお父さんが、わざわざ船をとめてくれたこととか、作品の受付をしていると、毎日、心配してのぞいてくれる自治会長さんがこえび隊さんの間ではすっかり人気者になっている話しやら、こえび隊寮の夕食は、300円とは思えないメニューで、日々違っていて大満足であったとか、こえび隊寮の向かいにある魚市場にあるうどん屋が、美味しかったとか、40分の間、ずーと、最高の笑顔で話してくれました。
島のお母さんたちには、なぜボランティアで、わざわざ東京からくるのか不思議がられるけれど、お金にはかえられない素晴らしいものを、島の方たちにたくさん頂きました。是非、また瀬戸内に来たいです。との言葉も残してくれました。こえび隊さん、ありがとうございました。
2010.01.05
1月こえびミーティングを開催します!
明けましておめでとうございます。 いよいよ2010年を迎えました。瀬戸内国際芸術祭開催まで、あと半年ちょっと!
こえび隊もエンジンかけていきましょう!
1月のこえびミーティングは前回と同様、島グループごとに分かれて話し合います。
初めての方も気軽にご参加下さいね!
【 こえびミーティング 】
こえび隊同士でこえび隊の活動について話し合う会です。
島グループに分かれて話し合いをします。
日 時:2010年1月13日(水)18:30開場 19:00開会
場 所:サンポートホール高松 5階 54会議室
定 員:約100人(当日受付)
入 場:無料
内 容:・オリエンテーション
・島ごとのグループに分かれて話し合い
・報告とまとめ
(約2時間を予定)
主 催:瀬戸内国際芸術祭 こえび隊事務局
問い合せ:瀬戸内国際芸術祭サポーター事務所[こえびポート]
〒760-0024 香川県高松市兵庫町3-10
電話:087-813-1001
FAX:087-813-1002
E-mail:info@koebi.jp
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