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2010.08.09
川島猛DFの学校「ピンホールカメラ」
川島猛とドリームフレンズ(作品No46)では、毎週土・日曜に「川島猛とドリームフレンズの学校」が開催されています。川島猛さんの友人たちには多彩で面白い専門家が多く、先生になっていただき「多島海に学び、未来を考える」ということで行っているもの。とはいえ難しいお話は特になく、まずは、男木島へ渡ってもらい、そこでの体験を通して自分なりに何かを感じてもらおうというものです。7日(土)、8日(日)は、写真家でピンホールカメラ写真芸術学会理事の田中勝次さんのピンホールカメラワークショップが開催されました。
8日は作品が設置されている薮上邸さんの庭先で開催。桜の木陰は夏でも気持ち良いです。
とってもダンディな田中先生
カメラの作り方を教えて頂いています。
ピンホールカメラは、レンズがなく、直径約0・2ミリの針穴から数秒間採光し、印画紙やブロニー板などに写し込むカメラの原点ともいえるもの。
ピントがないため、ピンホールカメラで撮影した作品は、
一般のカメラに比べてぼんやりとした印象を与えます、素朴な味わ いが人気です。
今回は紅茶の空き缶がカメラになります。驚きです。
作り方は簡単。
まずは、紅茶缶の側面中心に穴をあけます。
別のアルミタイプの空き缶を、2×3cmほどにカットして中心に針穴をあけます。
紅茶缶の穴とアルミ缶の針穴が中心にくるように、紅茶缶の内側からアルミ缶を貼ります。
外側から黒のガムテープで、穴を塞ぎます。 これがシャッターの変わりになります。
暗室で紅茶缶の中に、印画紙をセットすればピンホールカメラの出来上がりです。
さあ、撮影したいものを探しに男木島探検に出かけます。
男木島は、どこにカメラを向けても絵になります。
島の人にとって毎日の、上り下りは大変ですが、家々の間を通る細い石段の路地は素敵です。
屋根の上から見えるキラキラ輝く海にも癒されます。
親子で参加してくれました。
島から見る夕景、和みます。
作品を巡りつつ、撮影したいものを見つけて来られて方もいらっしゃいました。
撮影したら現像です。さてさて、どんな写真になっているのか、期待と不安でドキドキ、ワクワク。
出来上がった写真の雰囲気もピンホールカメラの魅力ですが、撮影してから、現像できるまでの、撮れているかどうかわからないドキドキ感にはまってしまいました。
今のデジタルの時代、撮影した瞬間に確認できて、失敗だったら削除できるデジタルカメラとは正反対のものですが、これぞピンホールカメラの面白さの一つです。
そして、現像したものを、プリントして送ってくれるというおまけ付き。"待つ"という楽しさがプラスされた楽しい一日となりました。
田中先生、ありがとうございました。
Posted by 明かり
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