日々の瀬戸内国際芸術祭の様子や瀬戸内のいいひと、いいこと、いいものをお伝えしていきます。

瀬戸内宝探し:男木島

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2010.10.03

音のする想い出玉づくり

本日の男木島は、一日あいにくと雨となりましたが、川島猛とドリームフレンズの学校で、陶芸家の貴志さんによる「音のする想い出玉づくり」が、行われ楽しい時間となりました。
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作り方はとっても簡単。

まずは、男木島の散策途中で拾った石を新聞紙の中に包み込んで、丸い玉をつくります。
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次に粘土を平たくなるようたたきます。
のばすのでは無く、たたいて平たくすることが大事です。
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丸い新聞紙に、平たくした粘土を貼付けて包み込みます。

赤ちゃんのほっぺを触るようにやさしく、平らにしていきます。
平らにしても、ごつごつしてても、動物の顔にしても、何でもOK。
いろんな形になっていくのが、とっても楽しい時間です。

はい、それぞれの「音のする想い出玉」が出来ました。
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後は、乾かして窯にいれて焼き上げます。
そうすると、新聞紙は灰となり、最初に中に入れた石が、玉の中でコロコロところがり音がするようになるのです。

半月ほどしたら焼き上がった男木島での想い出の音がする「想い出玉」が届きます。どんな音がするのかしら?楽しみです。


Posted by 明かり

2010.09.23

開会以来、初めての大雨!!

9月23日、開会以来、朝から初めての雨。しかもかなり激しい。

川島猛とドリームフレンズの学校では、「つなぐ話〜島と外をつなぐもの」ということで、かつてあった男木島の牧場散策をする予定でしたが、散策はもちろん、イベント自体も中止か延期を考えるほどの雨。

だんだんお天気になるだろうとの予測で、お話は実施することとなりました。

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雨の中、お客さんが来てくれるかどうか心配でしたが、わざわざ予約を入れて高松から来てくださった方や、こえび隊さんもお昼休みを利用して集まってくれました。どうもありがとうございました。

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考古学者の乗松さんのお話は、いつも、自分が住んでいる地域(足下)のことを知る・考えることの大切さに気づかせてくれます。この日は、瀬戸内の島々をつないでいたモノのお話でした。
そして、乗松さんのお話を、消しゴムはんこ作家の三村さんが書き下ろした絵で紙芝居で紹介。より興味を持って聞かせていただくことができました。

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お話の後は、かつて牛小屋であった場所に作品を展示してある松本さんの「音の風景」まで、ご案内いただき説明していただきました。

本当にありがとうございました。




Posted by 明かり

2010.08.21

瀬戸内露天風呂紀行、夕陽は最高でした。

川島猛とドリームフレンズの学校「瀬戸内露天風呂プロジェクト」想像以上の気持ち良さでした。大阪から来られた麗しき美女二人と男木島のお父さんが体験してくださいました。

場所は、男木島の灯台。
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男木島のお父さんに聞いたところ、ここは、男木島で一番"風が通る場所"とのこと。
暑い暑い一日を覚悟していましたが、素敵な藤棚があって、その木陰に入ると気持ちいいこと。海を見ながら、風にふかれて最高です。スイカの差し入れも頂きました。お父さんありがとうございました。甘くて美味しかったです。
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しばし、島の心地よさを味わい、準備にとりかかります。
特別発注の鉄の釜を、(実は先生のさとうゆうじさんは、鉄のアーティストなのです。釜にもこだわりがあります。)軽トラから降ろして、場所を決めます。
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この位置であれば、夕陽と朝日を眺めることができるとのアドバイスをお父さんに頂いて慎重に設置します。
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きれいに洗って、
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水をはれば準備OK。
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後は夕陽が落ちるのを待つだけです。

そうこうするうちに、大阪からの美女が到着。灯台にも興味を持ってくださり、またまたお父さんのお世話になり、案内していただきました。
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地図を見ながら位置確認。

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そして、そして待ちにまった夕陽タイム。
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うーん、最高です。
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もちろんお父さんにも入って頂きました。
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毎日、島の夕陽をみているお父さんですが、こんな最高なことは無いと喜んで頂きました。いろいろとお父さん、お世話になりました。ありがとうございました。

そして、そして、この日は花火まで見ることができたのです。
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瀬戸内露天風呂プロジェクトは、島の心地良さとお父さんの温かさをたっぷり感じた一日となりました。ありがとうございました。


Posted by 明かり

2010.08.09

川島猛DFの学校「ピンホールカメラ」

川島猛とドリームフレンズ(作品No46)では、毎週土・日曜に「川島猛とドリームフレンズの学校」が開催されています。川島猛さんの友人たちには多彩で面白い専門家が多く、先生になっていただき「多島海に学び、未来を考える」ということで行っているもの。とはいえ難しいお話は特になく、まずは、男木島へ渡ってもらい、そこでの体験を通して自分なりに何かを感じてもらおうというものです。

7日(土)、8日(日)は、写真家でピンホールカメラ写真芸術学会理事の田中勝次さんのピンホールカメラワークショップが開催されました。

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8日は作品が設置されている薮上邸さんの庭先で開催。桜の木陰は夏でも気持ち良いです。

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とってもダンディな田中先生

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カメラの作り方を教えて頂いています。

ピンホールカメラは、レンズがなく、直径約0・2ミリの針穴から数秒間採光し、印画紙やブロニー板などに写し込むカメラの原点ともいえるもの。 ピントがないため、ピンホールカメラで撮影した作品は、 一般のカメラに比べてぼんやりとした印象を与えます、素朴な味わ いが人気です。

今回は紅茶の空き缶がカメラになります。驚きです。

作り方は簡単。 まずは、紅茶缶の側面中心に穴をあけます。 
別のアルミタイプの空き缶を、2×3cmほどにカットして中心に針穴をあけます。 
紅茶缶の穴とアルミ缶の針穴が中心にくるように、紅茶缶の内側からアルミ缶を貼ります。 
外側から黒のガムテープで、穴を塞ぎます。 これがシャッターの変わりになります。
暗室で紅茶缶の中に、印画紙をセットすればピンホールカメラの出来上がりです。

さあ、撮影したいものを探しに男木島探検に出かけます。 
男木島は、どこにカメラを向けても絵になります。

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島の人にとって毎日の、上り下りは大変ですが、家々の間を通る細い石段の路地は素敵です。 
 
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屋根の上から見えるキラキラ輝く海にも癒されます。

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親子で参加してくれました。

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島から見る夕景、和みます。

作品を巡りつつ、撮影したいものを見つけて来られて方もいらっしゃいました。 
撮影したら現像です。さてさて、どんな写真になっているのか、期待と不安でドキドキ、ワクワク。 

出来上がった写真の雰囲気もピンホールカメラの魅力ですが、撮影してから、現像できるまでの、撮れているかどうかわからないドキドキ感にはまってしまいました。 今のデジタルの時代、撮影した瞬間に確認できて、失敗だったら削除できるデジタルカメラとは正反対のものですが、これぞピンホールカメラの面白さの一つです。

そして、現像したものを、プリントして送ってくれるというおまけ付き。"待つ"という楽しさがプラスされた楽しい一日となりました。

田中先生、ありがとうございました。



Posted by 明かり