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2009.06.28
小豆島への船旅
土門拳賞も受賞された写真家長倉洋海さんのスライドトークショーが小豆島で開催されると聞いて行ってきました。長倉さんは1980年フリーの写真家となって以降、世界の紛争地を精力的に取材され、中でも、アフガニスタン抵抗運動の指導者マスードやエルサルバドルの難民キャンプの少女へスースを長いスパンで撮影し続けています。戦争の表層よりも、そこに生きる人間そのものを捉えようとする瞳とお話は、優しさに溢れていました。何が大切で、何が幸せなのか。を改めて考える時間となりました。もう一つ素敵な時間だったのが、往復のフェリーの旅。昨日の天気予報は雨でしたが、徐々にお天気は回復して、気持ちよい青空がひろがっていました。クレメントホテル一階にあるパン屋さんで、焼きたてパンを買い込んでデッキへgo。もちろん焼きたてパンに合う飲み物も一緒です。こんな日は、船内にいるよりもデッキのほうが断然気持ちがいい。出発前は、少々暑く感じた日差しも、船が進むと風が吹いて、気持ちのいいこと。瀬戸内の光と風を受けながら、島々を眺めていると、心の中からいろいろ話したいことが出てくるし、友人の言葉にも素直に耳を傾けられます。
長倉さんも初めての瀬戸内の光を感じて、何かを感じられたようでした。
それでは、高松→土庄港、池田港→高松港までの始まり始まり〜
Posted by 明かり
2009.06.27
生まれ変わる樽
りっちゃんから、醤油便りです。ヤマロク醤油さんで醤油を仕込む樽の解体が行われました。大樽をつくることができる職人さんは全国でも数少なくなっているのです。解体されたヤマロク醤油さんの大樽の行方は、どうなるのでしょうか?
Posted by 明かり
2009.06.21
すもも便り
りっちゃんから島のすもも便りです。小豆島ではオリーブの他、美味しい"すもも"も穫れるのです。いい色に熟れてます。これをジュースにすると、きれいなルビー色のすももジュースになります。井上誠耕園のすももジュース、一口飲んだだけで幸せ気分になりますよ。犬島の美術館でも置いていました。
Posted by 明かり
2009.06.19
オリーブの実
りっちゃんから小豆島のオリーブ便りが届きましたのでご紹介します。オリーブの実、かわいいですねぇ。風に吹かれて気持ちよさそうです。詳しくはこちらをどうぞ。
Posted by 明かり
2009.06.09
旬の魚をいただきました。
続いて なすの味噌でんがく。我が家でつくる味噌とは何か違う。聞いてみると、にんにくと生姜が入っているらしい。味噌に、こくが出てグーです。
続いて、白身魚の新タマネギ甘酢がけ。たまねぎのシャキシャキ感と白身魚のふわっと感が絶妙です。
お刺身は、甘みと粘りがしっかりと味わえるイカ、そしてスズキ。そして、そして、ここでもこえびの登場です。ぷりぷりとして甘みがあって、いくらでも食べれそう。日本酒とあいます。
刺身を食べ終えた頃を見計らって、でてきたのが揚げたてのカレイの姿揚げ、こぶりのカレイがとても姿良くあがっています。身のはぜかたが最高。頭からしっぽの先まで、まるごといただけます。美味しい食べ方は、まずは、身の部分、それから、骨を食べると、骨がますますからっとなってより美味らしい。
最後にしそがたっぷりとなった梅焼きおにぎりのだし茶づけ。しそと梅ののさわやかさと、焼きおにぎりのこおばしい香りでさらさらといただきました。このあとデザートもついて3000円。安いです。
10人入れるお部屋と、4名が座れるカウンターのみの。ご主人いわく、小豆島で一番小さい料理屋らしいです。つまり、ご主人との距離が最も近い店ともいえますね。カウンターに座って料理や瀬戸の魚について、いろいろお話を伺いながら食べると、美味しさ倍増です。
実は、始めて行くので場所をお電話でお聞きしたところ、店に着く頃を見計らってわざわざお電話をくださったうえ、お店の外に出て待ってくださっていたのです。お料理をいただく前から、嬉しいごちそうを頂いていました。ありがとうございました。
●日本料理「かりえん」
土庄町甲1317-1F
0879−62−2261
昼/3000円
夜/5000円 7000縁
Posted by 明かり
2009.06.06
小豆島の太陽と自然と時間がつくる作品
開催されている「小豆島アーティスト・イン・レジデンス2009
(小豆島AIR)。滞在作家お二人の内、お一人の林憲昭さんに、
お会いしてきました。林さんは、奥さまとお子様の仁葉(には)
ちゃんとの3人家族。3月20日に島へ来られて以来、仁葉ちゃん
は地域の方の人気者になっているよでうす。
Q:「どうして小豆島で作品づくりをされようと思ったのですか?」
林さん:「常に作品づくりをできる場所を探していて、
小豆島アーティスト・イン・レジデンスのことはネットで知り
応募したところ選ばれました。
ただ、小豆島に来たのは初めてでは無いのです。
15歳の時に来た事があるんです。
僕は岐阜県出身で、ご存知のとおり岐阜には海がありません。
ふと海を見たくなり選んだ場所が小豆島でした。
岐阜から自転車で海を渡って来たんですよ。
寒霞渓へも自転車で行きました。
Q:「車で行っても大変な場所ですが」
林さん:「そうそう。改めて行ってみて、よく行ったなと思いました。
小豆島は、僕にとって冒険の始まりだったところですね。
選ばれたのは何か縁があったのかもしれません。」
林さんは、サイアノタイプ(日光写真・青写真)のテクニックを利用
した作品を制作されています。サイアノタイプとは、古典的写真焼
付けの技術の一つで、支持体(布、紙等)の上に深い青色の画面を
得ることができます。
横文字苦手の私は青写真と覚えました。
林さんも「そうです、そうです。」と笑って話してくれました。
Q:「どのようにして制作されるのですか?」
林さん:「布に感光液を塗って、太陽の光で
写したいモノの影を落とし込み5分から10分ほど待ちます。
こちらはオリーブの樹を写したものです。
濃い部分と薄い部分があるでしょう。
例えば葉っぱがひらりと舞ったら、
その動きもここに写し込まれるのです。
太陽の光は、意識しているよりも意外と早く動いています。
あまり動かないように見えるモノも
影は刻々と動いているわけです。
その動きが写し込まれているわけで、
時間をも写し込んだものなのです。」
Q:「なぜ、この表現に?」
林さん:「話すと、長くなりますが、最初は絵を描いていました。
その時からも常に光を意識した作品でした。
光を描く為には必ず闇が必要で、僕は闇を青い色で描いていました。
それと、いつでもどこででも表現できるものはないか?
ということを考えていました。
例えばボールペンだったら、たいがいどこにでもあるでしょ。
ボールペンで表現できないか?みたいなことも考えていました。
これまた、ふとおもいたちメキシコへ行ったんですね。
メキシコへ行く時、感光液を持っていったんですね、
これなら太陽があればどこでも表現できるので。
メキシコの太陽といえば、やはり強烈でしたから、
次第にこの世界に入っていきました。」
Q:「林さんが作品づくりで小豆島へ来られたのは3月20日。
良い季節ですね?」
林さん:「ええ、ほんとに。
桜の咲くのも見たし、オリーブの花が咲くのも見ました。
そうそう、オリーブの小さな花の影をうつしたものもありますよ。
具体的な作品のイメージは、島の自然や匂いや風を肌で感じて、
膨らませていきました。作品を置く場所も、いろいろ歩いて探しました。
一つに、二面(ふたおもて)にある、今は使われていない
二生公民館に置かせてもらうことにしています。素敵なところですよ。」
林さんは、三都半島に来られてから、こどもたちからお年寄りまで、
どなたでも参加できるワークショップを開催されています。
林さん:「これは、明日、開催するワークショップで
使ってもらおうと集めたものです。
オリーブの花に葉っぱ
海岸を歩いて見つけた海藻などいろいろと」
Q:「参加された皆さんの様子は?」
林さん:「そうですね。僕の作品は、どなたでもいい感じに出来るし、
すぐにカタチがみえるので喜んでくださっています。」
光を通すと、また、違った表情をみせてくれる林さんの作品。
青い布の傍にいると、とても穏やかな気持ちになります。
小豆島アーティスト・イン・レジデンス2009の展示は
6月26日から7月5日で三都半島周辺で開催予定です。
まさに、小豆島に降り注ぐ太陽の光で、島の自然と時間を写し込んだ
林さんの作品。林さんが選んだ場所で、どのようなカタチで表現され
るのか楽しみです。
緑の山々囲まれた、(もと)三都小学校。
鳥のさえずりが響きわたっています。
小学校の横にある、(もと)幼稚園。
こちらで、林さんご家族が生活されています。
自然豊かな場所です。
Posted by 明かり
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