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2010.10.12
江戸時代から地元に愛されている小豆島 中山農村歌舞伎をみてきました。
江戸時代から300年以上もつづく小豆島 中山農村歌舞伎を見てきました。最盛期には30箇所以上あった農村歌舞伎ですが、いまは肥土山地区と中山地区だけに残っています。 中山地区には日本棚田百選に選ばれている千枚田があり、肥土山も谷戸地形で水田が広がっています。水田が残る地域は畑仕事と違い、ゆる抜きをしていっせいに田植えがはじまるので、地域のつながりが比較的強いのだそう。一説にはそのことが300年以上もの間、農村歌舞伎が続いてきた秘訣なのだとか。 中山の千枚田の途中にある春日神社。歌舞伎の舞台は国指定重要有形民俗文化財
歌舞伎といえばお弁当。
こまめ食堂さんにお願いしてつくっていただいたわりご弁当風のお弁当。おいしかった〜。
カメラマンがたくさん構えています。NHKも来ていました。
稲瀬川勢揃いの場。小学生3〜6年生の芝居。みんな凛々しい
白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場。文久2年(1862年)、江戸市村座初演。ちなみに、「白浪=志ら浪」とは盗賊の意味です。
当日飛び込みの立見席もいっぱい。
幕間の解説。出演した子供たちのインタビュー。「おじいちゃん見てた〜?」
「浜田んとこの眼鏡屋で買った老眼鏡」といった地元ネタでどっと笑いがおこるのも農村歌舞伎の見所
最後に中山歌舞伎保存会長の矢田さんから挨拶と三本締め。すごいエネルギーあふれるおじいちゃんです。日本には形だけ残された文化遺産がほとんどのなか、人が関わり270年もの間、今も生きた文化としてここまで地域に愛されながら受け継がれているのを実感でき温かい気持ちになりました。
瀬戸内国際芸術祭は、現代芸術の祭典だと思われがちだけど、現代アートがきっかけになって地元の風土に触れるのがその醍醐味だと思います。これから、小豆島をはじめ各島々でも秋祭りが開催されますので、あわせて御覧になるとよりいっそう楽しい旅になるかと思います。
白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場。文久2年(1862年)、江戸市村座初演。ちなみに、「白浪=志ら浪」とは盗賊の意味です。
Posted by 坂口祐 (you sakana)
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