日々の瀬戸内国際芸術祭の様子や瀬戸内のいいひと、いいこと、いいものをお伝えしていきます。

瀬戸内宝探し:小豆島

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2011.07.03

火手づくり

竹です。でも、先が4つに割れてます。
実はこれ、7月9日(土)に中山千枚田で行われる虫おくりに使う松明、火手(ほて)の材料なんです。
虫送り
細い竹も使います。真ん中を3分の2ほど縦に割ったら、

虫おくり
タオルなど布をくるくる巻きつけます。割れ目は布を挟んで固定するためのものなんです。

火手
竹の切れ目に、布を巻いた細い竹を挟み込みます。

ほて
こんな感じ。
布の部分に油を染み込ませて火を移すと、火手になります。

火手
でも今回はもうひと工夫。
竹にアルミホイルを巻きます。
実はこれ、火手を長持ちさせるためのアイデアなんですって。

火手
出来上がりました!
みんなで頑張った結果、200本以上もの火手が完成したそうですよ。
9日が楽しみです。

Posted by りっちゃん

2011.07.02

肥土山の虫おくり

 夏至から数えて11日目、太陽の黄経が100度になる日を半夏生(はんげしょう)と言います。農家にとっては、田植えが終わって一段落した頃。その半夏生の日に、虫除けと豊作を願って行われるのが虫おくりです。江戸時代にイナゴの大発生で飢饉が起こり、100万人近い人が餓死したのが始まりだそうです。

小豆島霊場第46番札所の多聞寺では、毎年半夏生の日に、太陽からレンズで火を採り、夕方6時頃から多聞寺本堂の燭台に灯して虫除けと五穀豊穣を祈願した後、虫塚で稲の虫を供養します。 その後、肥土山離宮八幡神社に移動、1つ1つの火手(ほて)に火を移します。 昔は麦わらで作った火手が多かったようですが、今は竹に針金を巻いて作った頑丈なものが中心です。真ん中に布を挟み、うまく燃えるように工夫をしています。 
虫おくり
古くは農村地帯が続く中山、肥土山、上庄と村ごとにリレー方式で虫おくりを海まで繋ぎ、海のかなたに虫を追い払っていたそうです。
虫送り
途中、火が消えそうになったら、お隣さんに火を分けていただき、火を絶やさないようにします。 
虫送り
NHKドラマ「八日目の蝉」で、結幕を導く印象的なシーンとして、ここ肥土山の虫おくりが使われたことで、今年は旅行者の方も大勢来られてたようでした。
虫おくり
虫おくりの行列は、1kmほど先の蓬莱橋まで続きます。 100本以上もの火手に追い払われて、稲虫も大わらわ。きっと海のかなたに逃げていったことでしょうね。 

ちなみに、7月9日(土)には、映画「八日目の蝉」の撮影が行われた中山千枚田での虫おくりが復活します。17時半〜18時に殿川ダムのダム下公園に集合すれば、火手を持って、行事に参加することもできますので、ぜひご一緒に虫を海の彼方に送ってください。

Posted by りっちゃん

2011.06.21

思わず

「こーじーすごいよ!」 と、思わずスタッフを呼びに戻るくらい美しかった今日の夕焼け。 あっという間に夜空に吸い込まれていきました。

Posted by やまちゃん

2011.06.11

オリーブの花

小豆島からオリーブの花便り。
白くて小さいちいさいオリーブの花。見頃です。
一週間後には、もう、見頃を過ぎているかも。らしい。
早くいかねば。


Posted by 明かり

2011.02.18

粉砂糖を振るったような島々

小豆島散策レポートの続きです。
雪化粧をした島々や森がまるで粉砂糖をまぶしたケーキのようで美味しそうです。

つづく

Posted by 坂口祐 (you sakana)