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2012.02.17
オリーブ牛の石井さん
それと石井さんのことが大好きで仕方ない愛犬の小太郎くん。
ようやく昨年からオリーブ牛が香川県の特産として公にデビューしたのですが
そのオリーブ牛が生まれるまでのお話を伺いました。
5年間、研究・思考錯誤を続けられたそう。
ともかくさらーっと当たり前のようにいろんなお話をして下さいましたが
すごいアイディアと実行力、そして情熱と時間、資産をオリーブ牛につぎ込んでいます。
それでもおそらく苦労話にあたる話も
さらーっと当たり前のように話されるのが本当にかっこいい!!
オリーブ牛の生みの親、石井正樹さん。
昭和43年18歳の高校卒業時、子牛を2頭島へ連れて帰ったのが牛との関わりの始まり。
「高校の実習で循環型農業で育てた野菜や果物のおいしさにびっくりして。なんていっても無駄がないでしょう、野菜くずも牛に食べさせて、その牛フンをまた畑の肥やしにして。」
最初はそのままのかすを食べさせようとしたものの渋くて牛達は食べてくれない。
考え倦ねいているうちに干柿から発想を得て乾燥させたオリーブの搾りかすを与えてみることに。
「人にだまってしよったんですわ。そしたら品評会で先生方にとても高い評価を頂けた。」
そこから神戸にオリーブかすを食べさせた牛を成分調査に出したり、
県内の食肉業者さん、畜産業者さんに讃岐オリーブ牛という名前をつけても大丈夫か
許可を取りにまわったり全て自分で行い、資金も実費で奔走。
そうしてようやくオリーブ牛の美味しさから知名度が上がり市場では入手困難になるほどの銘柄になりました。
「人にだまってしよったんですわ。そしたら品評会で先生方にとても高い評価を頂けた。」
「小豆島オリーブ牛の路をつけていって。て、かんったん(簡単)に思とったんですよ。
ほんま思ってたより大変やったんですわ」「小豆島で畜産に関わっとる息子の代の若者達に何か仕事を残したくて。」
そう笑いながら語る石井さんのおおらかな人柄が非常に印象的でした。
Posted by たくみ
2010.03.20
絵描鬼 柳生忠平展
小豆島、土庄町(出身・在住)の柳生さんの展覧会が、3月28日(日)まで、高松市塩江美術館で開催中です。
柳生さんは、みずからを「絵描鬼」(えかき)と名乗って、妖怪の絵を描きます。
妖怪の絵、とはいっても、単純に、「コワイ」絵ではなくて、ひとりひとりの妖怪に、愛嬌があります。
妖怪の絵を見た子どもが、最初は、怖がるのですが、しばらくすると、親近感を持つような妖怪。
でもこの妖怪の絵、子どもに好かれるからといって、子ども向けではありません。
小豆島の蔵から出てきた江戸~昭和初期に使われていた民具、日用品とともに展示され、
また、その道具がモチーフに描かれたオリジナルの妖怪画もあります。
長く生活の中で使われた道具には、魂が宿る、といわれます。
描かれている妖怪だけではなく、描かれているキャンバスも、特殊です。
解体されてしまう寺院の板戸に描かれたり、もう閉鎖されてしまうホテルの襖に描かれていたり、
妖怪の絵画、そのものの魅力に加えて、「モノ」そのものの持つ、力が面白い作品です。
柳生さんの絵画が、一同に展示されている
塩江アートプロジェクト 絵描鬼 柳生忠平 展は、3月28日までです。
詳しくは、市塩江美術館ホームページでごらんください。
Posted by kozueh
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